TOYOTA 86試乗まとめ 独善的 試乗の感想であり 単なる独り言 |
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まとめ 1.走っていても、特に興奮・高揚感は無い。 物欲が働かない。 相性があまり良くないと思われる。 2.ダッシュボードまわりのデザインは感心しない。 好き嫌いでいうと 「どちらかというと嫌い」 の部類かも。 3.乗り降りや、手荷物をちょっと置く等、日常での実用性は低い。 4.後部座席は小さい人(170p以下)2人が助手席側・前後でなら 何とかなりそうなので その点は安心。 2+2のメリットはある。 5.買うとしたら、日常の道具と考えないといけないので 「GT-Limited 白 AT」が チョイスとなる。 6.しかし、「マークX-250S 白 AT」の方が相性良はさそう。 |
デーラー試乗感想 | |
GTグレード(赤) 試乗時天候 晴れ 試乗標準コース ・ハンドルの調整範囲は狭い。一番手前/上で調整。イス位置はクラッチ操作のため 1-2ノッチ前。 ・上記ドライバーズシート位置で、後席のと隙間2-3pしかない。後席同乗不可。 ・後席シートは、シャフトトンネルのため完全に左右セパレートし クッション性無い穴が2つあるだけ? ・シートの座り心地は特に違和感無し。 配色も思ったよりアクセントの赤がきついわけでは無い。 ・メータ類の視認性・デザインは特に違和感無し。 エアコンなどの操作ノブデザインは安っぽい。 ・クラッチは軽いがジワッと感が無い。 スコンとつながりエンストしやすい。 ・ミッション位置が前の方にある感じで意外と入りが悪い。 試乗車は1500Km位の走行なので まだ当たりが付いてないか。 ・加速感はそこそこ良い。軽くふけ上がる感じでそのときの音もまぁ良い。 ハリアの粘る力強さ的な感じはない。 ・ブレーキは特に感想が無い(違和感無い)ところを見ると普通か。 ・ステアリングも違和感は無いが、S字的切り返しでは結構ホール度感がある。 但しスカイラインの時みたいな快感はない。 ・バックモニターはナビのオプションのオプションで付けられる。 ナビの質感はあまり高くない(低い)。 ・純正ナビはNSZT-W66T。 ¥157,680+¥17,280(カメラ)+¥32,616(ETC)+¥9,720(USB) 計217,296 ・トランクルームは思った以上に小さい。 ビッツよりも小さい。 ・タイヤはミシュラン 215/45/17 が付いているがノーマルタイヤ(高グリップ品では無い)とのこと。 ・窓を開けて普通に走ってる分にはエンジン音は気にならない。 ・ドア閉め時に自動的に窓ガラスが下がって上がる。気圧を逃がすためらしい。 ・塗装色はトヨタ車とは異なるカラーが使われており、基本スバル色。 黒色にもラメが入るタイプらしい。 ・濃いグレーは昔のガンメタ色(R32スカイライン的)らしい。実車はなし。 白は少し黄みを帯びるパール色。 ・リアウイングは、後期型では板形状になり空力的効果があるらしい。(試乗車には付いてない) |
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レンタカー試乗感想 | |
約5000Km走行車 GT-黒(後期型) マニュアルミッション 試乗時天候:晴れ ・クラッチコントロールのコツが掴めた。踏むときはかかとを浮かして一気に踏み込むが つなぐときは、かかとを床に付けたまま踝を返す(踝のスナップで)徐々につなぐような 感覚で操作すると、微妙な半クラ状態が掴める。 ・クラッチ操作はマスターしたが、減速時に無意識でいるとクラッチを踏んでいない。 ・スピードメーターが280Km/hまであるので字が小さい。しかしマルチメータ側にデジタル 表示あり。クルーズコントロールは加速は制限無しだが定速は110Km設定らしい。 ・後部座席の頭上は既にガラスが来る。185pの身長では頭がつかえかなり首が曲がる。 また、ガラスのスモークが薄いので、直射日光で厳しそう。 ・フル加速時の音は、サウンドクリエーターで出しているのだが、あまり快感的な音では無く グォー音はコモリ音的でうるさく感じる。 音質調整が必要。TRDが部品出してるらしい。 ・ハンドリングは小気味よく切れるが、オンザレール的なスカイラインで感じた快感は無い。 ・ハンドル形状は小径であるがあまり小ささは感じない。 握った感じは断面は楕円であるが スカイラインほど明確な楕円でない。もう少し平べったさがあると良いのだが。 ・シートは少し狭く感じる。シート地(GT用)もあまり良くなく蒸れをを感じさせる。 サポートは悪くない。 2-3時間連続乗車でも腰痛がおきそうだと感じさせない。 ・ナビはW66型(9.5万円)が付いていたが、モード切替が遅い。Audio⇔地図でかなり待たせる。 また、地図の上側が空?になっていてもともと7インチワイドで高さ方向の表示が狭いのに 地図表示領域が余計狭くなっている。 ナビ自体の案内はそこそこ実用になるレベル・ ・ギア位置は、最初試乗したとき感じた 「位置が遠い」 は問題なさそう。 操作感は 5000km走ったこの車でもそれほど良い感触では無い (重い、硬い、渋い・・・) ・ドアが長いので、乗り降り時には隣の車に注意が必要。 実車はドアの端っこが塗装欠けを 数カ所してるので、他の人がぶつけたものと思われる。 ・車内は狭い。 車内で飲食をしようとすると置く場所も無い。 86系の宿命。 ・室内のカラーリングは今回の実車は「黒系統一」バージョンだが安っぽい。 色つきの方が 良さそう。 前回試乗の 「赤系」 の方が良かったかも。 ・アームレストは無いが、シートがホールドしてるのでそれほど腕のもてあまし感は無い。 但し、マニュアルだからかもしれない、ATでは手持ちぶさたになるかも。 ・外の後方から車内が丸見え。スモークを貼らないとダメかも。 ・走行時の音は、慣れてくると結構うるさい。 ラジオ等聞き取りにくい (ハリア比較で) 5速2000rpmで 60km/hだがギアをもっと上げたくなる。 5速2000rpm以下で加速しようとすると ノッキングしてる感じがある。制御でごまかそうとしているがちょっと無理。 一段落とすべし。 ・黒塗装はラメ入りなので近くから見ると綺麗だが 少し離れるとラメは分からない。ハリアの 深みのある黒塗装(ソリッド)の方が 上品で美しい。 ・キーレスエントリであるが、操作ボタンの無い方式らしい。使い方が分からず、今回は キー側で操作をやっていた。 開ける側の時、電波はハリアより飛ばないようだ。 ・操作SW等のイルミ色はオレンジ色でこれまでのトヨタ色では無い。 メータは白色だった。 |
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