ATAPIコントローラ 禁断の活用法 type1 を使って 手軽に My CD Player !! |
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警 告 :本内容を参考に改造等行う場合は各自の責任と判断にて行ってください。万が一、 事故や不備などが生じた場合でも 当方は一切責任を負いませんので ご了承ください。 |
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ATAPIコントローラ type1 を使って簡単CDプレーヤを作って見ました。 素材は、使わなくなった外付けCDドライブの SCSI I/F 版です。 電源が内蔵されていますので 「中のドライブ」 を 「五体満足な IDE のCD-ROMドライブ」 と交換し ATAPIコントローラをつなぐだけで マイ・オリジナル・プレーヤ が完成です。 写真を撮りながらの作業でしたが、約45分ほどで完成しました。 |
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1. 素材の確認と不要物撤去 フロントパネルに電源SW付き。 リアパネルには、なんとRCAコネクタまで付いています。 「プレーヤにして下さい」 と言わんばかりのにくい装備です。 中のドライブはIDEタイプでしたが動かないドライブなので、ドライブとSCSIコネクタ・変換基板などを外してしまいます。 |
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外した、不要な部品は ・IDE-SCSI変換基板 ・SCSIコネクタケーブル ・SCSI ID SWケーブル このほかに 動かないドライブ も外しました FANとSCSI ID SW はそのまま残しました。 |
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2. リアパネルにIDEケーブル ドライブとSCSIコネクタを撤去したケースの写真です。 IDEケーブルをSCSI-コネクタの取付孔から通します。 この時、IDEコネクタの大きい側(コネクタにケーブルを固定するクランプが付いている方)をケースの中になるようにします。 |
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3. ケーブルの向き IDEのケーブルは、前方向から見て左側に1番ピン側がくるようにします。(ケーブルに色が付いた側) このとき、写真の様にケーブルにひねりを半回転分入れておくのがコツで、このことが後で美しい完成スタイルを作ります。 |
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4. コントローラ用の電源 ドライブ用の電源コネクタは既にありますが、コントローラ用の+5V電源を新たに用意する必要があります。 幸い、SCSI-I/F変換基板用にサービスコネクタが付いていますので、これを利用して、ATAPIコントローラ用電源を作ります。 SCSI基板用のコネクタを切断し 5Vの線にコントローラ用のコネクタ(EH-2pin)のケーブルを接続します。接続後、必ず熱収縮チューブなどで絶縁しておきます。 ( この程度の説明で、やり方が不明と思われる方は 改造に手を出さない方が無難です ) |
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5. ドライブとケーブルの接続 ドライブに、 1. IDEケーブル 2. 電源ケーブル 3. アナログ出力ケーブル を つなぎます。 アナログ出力ケーブルは、リアパネルのRCAコネクタから出ているケーブルで4Pのコネクタが付いていたのでそのままドライブに接続できます。 |
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6. ドライブを固定 ドライブを前のドライブを外した時のビスを利用して固定しますが、この時は少しゆるめに仮固定としておき、フロントパネルを元に戻して、位置決め(ドライブの前後方向に多少調整が出来る場合など) してからビスをきっちりと固定します。 (ケースの下側を写しています) |
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6. ケーブル類の確認 今回使用したCDドライブは、奥行きサイズが小さいものを使用したため、ケースの後ろ側に余裕が出来ています。 ATAPIコントローラもつないでみました。 |
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7. ケースカバー付けて完了 ケースカバーを元に戻して、ATAPIコントローラに、IDEケーブルと電源コネクタをつなぎます。 ケースの中でIDEケーブルを捻ってあるので外側では ストレートにつながります。 |
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5. 完成 です !! RCAコネクタに アンプをつないで CDを挿入し Playボタンを押すと ・ ・ ・ ・ ・ 音が 出ます。 |
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このように電源を内蔵した外付けドライブは簡単に再利用可能。 環境にも優しい ATAPI コントローラ。 ドライブのケースには RCAコネクタも付いていたので アンプに簡単に接続できるようになりました。 ATAPIコントローラtype1 を使ってケース加工不要の My CD Player 簡単レシピの 紹介でした。 type2を使った例は こちら |
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