ATAPIコントローラ Type2 LED表示


LED表示基板の例


 概 要
本キットは、ATAPIコントローラ基板用のLED表示基板キットです。
ATAPI基板は、LCDを接続して操作の状況を表示するようにしてますが、LCDの場合 部品取り付け面が大きすぎて取り付けられなかった場合等にこのキットを用いると 3φのLED 4個の穴で済むようになります。

14Pコネクタと同じ基板幅のサイズ



LED基板 と LCD



動作の原理
 ・LCDが最初についているかどうかを ATAPIコントローラがチェックします。
 ・LEDと判断した場合に、LED制御となります。(E端子の “L” or “H” をチェック)

参考:LED表示基板回路



動作について
・スライドSWによって、演奏曲番と操作状態の表示に分かれます。

◆ 演奏曲番表示モードの場合は、図のような表示(2進数)となります。 
  4桁の 2進数表示で Play中の曲番を 表示します。
   ・D01:1桁目
   ・D02:2桁目
   ・D03:3桁目
   ・D04:4桁目 (動作中であることを示すため動作中は点滅します)


◆ 操作状態表示モードの場合は、下のようになります。
   D01:Play時点灯、Random modeで点滅
   D02:Stop時点灯
   D03:Pause時点灯、
   D04:ee PROM書き込みモード時点灯
   ・ Auto Start on = D02点灯
   ・ Random on = D03点灯

  * 具体的な動作/設定内容については ATAPI制御基板 説明書 参照願います。






実際の LED表示基板の動作(動画)は こちら を参照願います

 


接続用のコネクタを裏付けすると



裏付けした基板例




これでコネクタが邪魔になる場合 逃げられます。



LED表示基板の動作(動画)は こちら 


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