N-30 改造部材 紹介


N-30の改造に用いた基板類の紹介です。 既に販売中のものが
中心ですが おさらいの意味も含め、整理してみたいと思います。

USB DACと N-30比較や構造確認紹介は こちら
◆ DAC入れ替え等、ハード改造については  こちら
◆ 使い方 ・ セッティング についての紹介は こちら
DAC基板:

 PCM1794の標準タイプを使用しました。 ハードタイプで制御基板が不要なのでシンプルに構成できます。 通常は、CS8416/DAI基板と組み合わせた状態で紹介 (こちら) していますが、今回は DAC基板のみの 単独使用となります。  今回は、N-30の デジタル信号ラインに接続しますので I2S モードで接続とします。 本基板は、半田ジャンパの変更で STD ⇔ I2S のモード変更が可能です。 



電源基板 type-tinySP:

 電源基板は、ケース収納時の部品高さを考慮した type-tinyを一部 部品変更した、スペシャルバージョン(SP)を使用しました。 標準品では、電解コンデンサに25o 高さのものを使用していますが、N-30のケース内高さは もう少し余裕がありましたので 31o高さの ニチコンのオーディオグレードFWシリーズを使用しています。 折角ですので全ての電解をFWシリーズとしました。 さらに、整流用ダイオードに、ショットキーダイオード、小容量パスコンはフィルムタイプを使用しています。



改造基板セット:

 上記の DAC基板と電源基板のセットを yahoo オークションに出品予定です。 N-30の音が イマイチかな 〜?と感じてる方は、お試し下さい。 



なお 電源トランス&基板は 売店コーナ で扱っています。




お断り: ・ 本内容は 改造後の動作を保証するものではありません。
・ 改造等により メーカー保証は受けられなくなります。

警 告 :本内容を参考する場合でも、各自の責任と判断にて行ってください。万が一、
事故や不備などが生じた場合でも 当方は一切責任を負いませんので ご了承ください。





N-30 デジタル出力端子

  N-30のリアパネルには、デジタル出力端子があり、同軸(COAX) と 光(OPT. )の出力端子があります。 192KHzまで 対応の SPDIF出力が得られますので、内部を 改造しなくても 外部に DACを接続することで 同等の音質改造が 可能です。

 対応可能な DAC は こちら です





PCM1794/DAC 参考回路図



Power type tiny 参考回路図



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