PCM2706+TDA1543基板の助っ人
 PCM1798sub基板

TDA1543 なかなか宜しいのですが、これ一枚で全てこなすには

ちょっと ヘビーじゃないか ?

と言うわけで、 PCM1798版の小亀基板を作りました。   
( オリジナルは こちら )


軽くクラッシク音楽など流すには ちょうど良い、
切り替えて、TDA1543x2版と試聴もできる 等々
なかなか 楽しいです。 ( 同時出力可 )


PCM1798版 sub基板


手前の黒い箱(MAU108)が ±12VのDCDC電源です。
これで、オペアンプの±電源を供給します。


参考:PCM1798版sub回路図

↑ ダブルクリックで拡大


仕掛けは、JP224による切替ですが TDA1543とPCM1798版を
切り替えできます。 こうして聴くと、PCM1798の低歪み感が心地よい


PCM1798版 小亀を載せた状態



PCM1798版は、調整は要りませんが TDA1543側(マスタ側)は
調整が必要です。  まずは、小亀無しの状態で 調整してから
( 調整方法は こちら ) PCM1798版を載せれば OKです。

PCM1798を載せた状態では、マスタ基板側の出力が、JP224 で
切替可能です。 (PCM1798基盤側は変わりません)





この組合せは、外部電源無しの USB給電で動作します。


    ご注意 : TDA1543の出力は、約1V、 PCM1798 は、約2.1V ですので
           6dB程度の出力差があります。



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