ESS ES 9038Q2M
ESS 最高峰 ES9038 の省エネDAC
 2022年 ES9038Q2M 

2021年 年の瀬 押し迫ってきました



さて

AKM の工場の火事で DACのチップが手に入らなくなって 1年以上 経ちますが いまだに 再出荷のアナウンスはありません。

おーい いい加減にせんかい ! !

まあ、言ってみても 詮のないことですが ・ ・ ・
世の中 DACチップに限らず IC不足ということで 車や家電の生産縮小が余儀なくされてる ご時世ですから、下々が使うチップに余力が回ってくるのは もっと先の事なんでしょうネッ


おお かみよ われに DACチップ をあたえたまえ !





そんな状況下、ESS Technology社が DACチップの一般販売を解禁しました。 これまでは、NDAを結ばなければ データシートが手に入らず(手に入っても confidential の透かし文字が入ります)  「どうも手を出しづらかった」 という状況でした。 お客様から色々と 問い合わせがあったものの 「さわらぬ神にたたりなし」 と手出し無用としておりましたが、この度の ESS社による開示によって 手出しが可能になりました。 まさに神の恵み? です


ESS Technology社(以下ESS)の DACチップは ES9038Pro を筆頭に 15種ぐらいあるようです。 PRO SABRE DACシリーズは消費電力等で結構重たいので、まずは SABRE 2 チャネル DACシリーズから チョイスしたいと思います。 低消費電力を謳ってますが まずは ES9038Q2M 辺りから 行ってみたいと思います。  どんなチップかと 写真を探したのですが、HP. には載っていない? 

datasheet を見ると



SE9038Q2M 外形サイズ



なんと 5㎜ x 3㎜ サイズだと !


確かに、そんなに小さかったら
絵(写真) になりませんね ~


ESS DACs (ESS社 HP.より)



ふ~む、 ES9038Q2M
ダイナミックレンジ 129dB ですか

いいですね !


2022年 年初のDAC 決定 です




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