CS8416/DAI + PCM1794/DAC基板


2 in 1 DAC基板の構成


DAI と DACチップを 1枚の基板に集約。

IV変換部は、ついていませんので、トランスIVや
ディスクリートIV回路等を使用したい方にお勧めです。




基板例です

・CS8416/DAI と PCM1794/DAC が 基板に載っています。
・CS8416の Package は TSSOPサイズを 使用しています。
・出力は DACチップから 直接 差動・電流出力形式で出力 
されますので、IV変換回路 が必要です。  




IV変換基板例

差動・電流出力されたDAC基板の出力を
シングルエンド電圧出力に変換します。
オペアンプは 1ch入りの OPA604を使用。








・ 従来の [DAI基板 +
DAC/IV基板] セットは、DACチップを色々試してみたい人、または
  DAIを使わず、DDCから 直接I2Sで接続してみたい場合等に向きます。

・ 新タイプの [
DAI/DAC基板 + IV基板] セットは、IV基板を自分で作り替えたい人、または
  オペアンプに 1chタイプの超高級品(高価格品)を 使ってみたい人に向きます。




接続のイメージ
回路的には、現行のDAI基板+DAC基板セットと同等です。




参考:DAI+DACの基板回路




参考:IV変換基板の回路










< 参考:IV変換について >


差動電流出力を IV変換する方法として、トランス式 IV回路を
使うと シンプルなDACが構成できます。

  


パラレル接続 トランスIV変換例



トランス式IVの実験報告は こちら







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