回路構成ですが、SPDIFの周波数を表示できるようにしたいので簡単に表示可能な LC89091/ADIを使用することにします。
従って入力は、上記DAIからの I2Sと combo384(Si8860アイソレート経由)の I2Sを切り替で使用可能となります。 電源は、3.3Vの安定化電源をデジタル用とアナログ用に別けて 2個搭載します。 アナログ出力部のLPFには Muses8920 (FET入力)を使います。
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参考回路図
![](AK4495s_DAI_circuit_s.jpg)
ダブルクリックで拡大
というわけで、早速基板を作ってみます。
AK4495sDAC基板と同じ ラージサイズの
72x94 に収まります。
72x94㎜ AK4495 DAI付き 基板例
![](AK4495s_DAI_PWB_A.jpg)
一応、アースはDAI部分は
他と区分してます
早速 音を聴いてみましょう。
試聴システム例
![](AK4495s_DAI_PWB_B1.jpg)
ふむふむ、とても簡単
DAIの光入力時 表示
![](AK4495s_DAI_PWB_B.jpg)
DAIの同軸入力時 表示
![](AK4495s_DAI_PWB_C.jpg)
なにせ 1枚の基板で DAIと DACと 制御が
済むので とても簡単です。
これは ケースに入れてみたくなりました。
共立の DACケースがありましたので これに
組み込むことにします。
共立エレのケースキット
![](AK4495s_DAI_Case1.jpg)
このケースキットは 下図のように
入出力関係の コネクタがセットになって
かつ、印刷まで されたもので お勧めです。
ケースキット
![](AK4495s_DAI_Case2.jpg)
ケースキット
![](AK4495s_DAI_Case3.jpg)
タカチの樹脂スペーサで基板取り付け
![](AK4495s_DAI_Case7.jpg)
ケースに組み込むのに ドリルは 不要 !
電源基板とトランス基盤があれば完成です。
![](AK4495s_DAI_Case4.jpg)
![](AK4495s_DAI_Case5.jpg)
フロントパネルはアクリル板を
特注して取り付けました。
LCDが簡単につけられ見栄えもよくなる?
のでお勧めです
5㎜厚のスモーク・アクリル
![](AK4495s_DAI_Case6.jpg)
AK4495DAC w/DAI基板 発売中
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