PCM2706 なんちゃって DDC Combo384互換サイズ DDC基板 |
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Combo384は、発売から5年ほど経つのですが いまだに現役で頑張ってます。 猫の目的変化で 製品入替の早い 「趣味のオーディオ業界」 としては
長寿命な商品です。 また 値下がりも陳腐化も殆どしない 安定感のある商品です。 もっとも、Combo384自体は、ファームのアップデートを繰り返してるようですし
これ単品で成り立つ物でも無く、DAC や IV変換 といった各種基板との組合せで音作りを楽しめるところが 長寿の秘訣でしょう。 さてさて: その Combo384ですが 結構なお値段ですから複数枚買い込める物でも無く、動作的にもシビア (Foober2000の設定がややこしい)なので、普段使い用として Combo384 と入れ替えできる お手軽・DDC基板が欲しくなりました。 仕事場で流す音楽は 「Windows Media Player + 自作DAC」ですので PCM270x あたりを Combo384基板と互換サイズにして 入替可能に作れば 何かと便利そうです。 ということで、今回は PCM2706 を使った
の基板を 作りました。 互換なのは 基板サイズと、20pinコネクタ です。 当然 DSD や ハイレゾには 対応していません、 が Combo384基板の代わりに この基板を入れておけば、Windows PCの環境では 最も使いやすい USB DAC が構成可能です。 PCM270x(2704や2706) は 長年 Windowsのスタンダード USB Audio chip として安定した 動作を提供してくれていますので安心感もあります。 また 最近、 当方は ポータブルMP3 Playerで音楽 (44.1K/196Kbps) を聴く機会が多いのですが、当然PCの音楽ファイルもそのMP3データを再生することが多くなるので、手軽に対応出来る PCM270xシリーズの 安定感が貴重に感じます。 もちろん こちら の 一体型DAC基板もお薦めです。 |
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手前が PCM2706版、 奥の基板が 本家 Combo384 基板サイズ、取付孔位置と、20pinコネクタ のみが互換 参考:回路図 参考:基板の端子配置
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