LM49600 H.P.A. Type-A V3.0 |
LME49600 ヘッド フォン アンプ タイプ A の基板を改版しました。 基本回路や部品配置などは これまでの V2.3 と ほぼ同じです。 ( 反転型の検討資料は こちら ) 改版ポイントは、 反転入力型への対応です。 半田ジャンパーを切り替えることにより 反転型 と 非反転型に 使い分けできます。 といっても抵抗値は それぞれ異なりますので 最初に どっちで作るかをきめてしまいましょう。 完成後の抵抗交換は ちょっと大変です。 V3.0基板 Assy品(非反転型) デフォルトは非反転型の一般的な接続で出荷されます。 回路的には、下図の状態です。 反転回路にするには、R701 〜 R706の 1KΩ を 10KΩ にして JP03 〜 JP04 を 変えます。 反転型の場合の回路は、下図になります。 |
半田面 ジャンパー設定(デフォルト位置) 反転回路にする場合は、JP03〜JP06のショートを反対側に変えます。 ( 音はどうか:反転型の検討資料は こちら ) ・ 試 聴 ・ 試聴感想 : 例えるなら EL34UL接続から 3極管接続に変えた時のような感じ でしょうか。 OPA2604の 図太い馬力感が しなやか&マイルド傾向に 振られるようです ・ ・ ・ 今お使いのLME49600H.P.A.基板の音が、しなやかな傾向になったら良いな〜 と 思っている方は、 改造お 試しあれ。 10KΩ 6本で 幸せが見つかるかも。 |
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