COMBO384でDoP
Combo384切替時のMuting対応 新・制御基板 新・制御基板 アイソレートICを 6chタイプの Si8660 に 変更した V2.3 となりました。 ( 機能的には V2.1 と同等ですので詳細は下記V2.1記事参照 ) アイソレータ用ICが 4ch対応のISO7640から 6ch対応の Si8660に変わっています。 参考: 制御基板V2.3 |
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Combo384+Foobar2000 の組合せでは DSD ⇔ PCM の切替や 演奏途中での 曲の切替などで ノイズが出たりします。 「まあ、こんなもん」 と気にしなければそれで済むのですが う〜む、なんか気になる ・ ・ ・ ・ ・ と 気にし出すと 何かと 気になるのが、これらの 切替ノイズです。 こちら で トランジスタを使った追加回路での対策例を紹介 しましたが、 muting制御 も 制御基板に取り込むのが スマートだろう ということで 新・制御基板 を作りました。
新・Muting基板 構想 Muting TR回路を搭載対応できない DAC基板もありますので 連携用の Muting基板を検討しています。 従来の こちらの基板 では連携出来ないので、下図のような回路で新設計になります。 参考: 新・Muting回路 従来のラッチリレー式は 電源on-off 時用に 有効ですが、 信号切替時のノイズ対策用 Mutingには、動作時間の早い TR回路による Muting回路が必要ですのでその部分を 追加しています。 補足:muting用のTRについて こちら この基板の詳細は、別途 Muting基板コーナで紹介します ■ 参考情報 ■ Combo384接続ケーブルのピンアサイン PCM1792基板で PCM ⇔ DSD 接続変更するには おまけ Combo384 のファームが 最新版は Rev.F となってる様ですが、 当方のものは、Rev D と 少し古いので 最新版を AMARERO社から 取り寄せました (Rev-F:説明書のRev。 -F となって基板が変わったらしい。) 約10日ほどで イタリアから到着しましたが、 メール便って そんな もんでしょうか ? 下の基板が 届いた最新版?の ハズのものです。 ぱっと見では、違いが分かりません。 パターンをよ〜く見ると分かるのですが ・ ・ ・ そこで USB Dvice Viewer で見てみました。 Firmware Revisionが 1.66→1.82 になってます。 さて、最新版を取り寄せた お目当ては、Sampling Rate の ステータスが取り出せるように基板変更になっているためです。 新・制御基板の確認と合わせ Sampling Rate の表示機能 も確認してみましたので 参考まで載せておきます。 説明書によると、ファームの設定を変えないと動かない ? と書いているようなのですが デフォルトでも ポートには 出力されているようです。 単純に、Combo384 の 17 - 20 の各ポートに LED を ぶら下げただけですが、ちゃんと確認 出来ました。 44.1KHz 48KHz 88.2KHz 96KHz 176.4KHz 196KHz DSD64 DSD128 ちなみに シリーズ抵抗は 3.3KΩとしましたが、 LED駆動してもポートは大丈夫なようです。 LED基板は他の用途のものを流用 < goto Top > |