COMBO384でDoP
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現状で、DSDフォーマットの音楽ファイルを楽しむ方法は、DoP(DSD over PCM)が手っ取り早い方法です。 DoPに対応する、USB/DDCとしてはいくつか存在しますが、手軽に試してみようということで、Amanero社の
COMBO384を使ってみました。 ◆ COMBO384の概要 (詳細は、Amnero社のホームページで確認ください www.amanero.com) ・ ARM系 SAM 3U1 CPU と、CPLDの 2個のチップで構成される シンプルで小さな基板です。 これで、サンプルレート max384KHz までの PCM用 I2Sと、 DSD64/128 (2.8/5.6MHz) Nativeに 対応できますから 驚きです。
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さて、PC側のソフトですが Foobar2000が DSDにネイティブ対応 (DoP対応) しましたので、 Foobar2000 を使用します。 Foobar2000は 定番ソフトですので 既に使っている方も多いと思いますが 最新バージョンに アップデートします。 普段使ってない人は、がんばって インストールしましょう。 ブログでも 書きました が、ASIO の設定で 手こずるかもしれません。 PC環境に 左右されますが PC 4台 使って 確認してみました。 その インストール詳細は こちら に載せてあります。 ご参考に ☆ ☆ ☆
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DSDを動かす前に、I2S信号で普通のPCMを再生してみましょう。 サンプリング 384KHzまで動くと言うことですから、素性が良ければ XMOS評価基板や
HiFaceEVO等 を置き換えることが出来るかもしれません。
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