◆ WM8804付き制御基板 との
組み合わせの場合は 下記のとおりです。
WM8804付き制御基板(左) と PCM1792STD基板(右)

WW8804付きの制御基板を用いた例です。
(DCDC電源基板とLCD付き)
PCM1792 + WM8804付き制御基板の組み合わせ

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この組み合わせで、同軸x1と光入力x1のデジタル入力が可能です。
ご使用の環境が PCM入力が標準の場合は、この組み合わせが お勧めです。
さらに次は、この組み合わせに Combo384 を追加し、PCオーディオも楽しめるようにしたバージョンです。 |
Combo384 + PCM1792 + WM8804付き制御基板の組み合わせ

この組み合わせで、Combo384により DSD対応となります。 当然、同軸x1 と 光入力x1 のデジタル入力は 切り替えで入力可能です。
また、Combo384 から PCM入力時には、WM8804経由(スレーブモード)で SPDIFに変換して 同軸出力が可能ですので PCからの出力を
SPDIFに出力できます。 |
WM8804付き制御基板の詳細は こちら . |
これまでの例では、電源にDCDC基板を用いてますが、リニアタイプの電源を使用したい場合は、下記の準備があります。
type-STD2 の電源基板の詳細は こちら を参照ください。 |
[15VA トランス] と [電源typeSTD2]

WM8804 + PCM1792STD x2使用の mono動作例

2枚のDAC基板を用いた mono動作 の詳細は こちら . |
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mono 基板
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DACチップが 2chipで動作する mono 動作があります。
mono動作で Dレンジが 3dB アップします。
Mono Mode ブロック図

(概念図。 実際の回路とは異なります)
こちらの基板は、DAC chip が 2個載った基板で
IV回路は 外付けのタイプになります。
PCM1792W (mono基板)

PCM1792W基板を使って 組み合わせを考えると、下記のように 2通りの組み合わせが考えられます。 まずは、PC接続を優先した、制御基板V23基板 を使った例です。 この基板の特徴は 絶縁用ICの Si8860 を搭載してますので、PCとのアースループを気にしないで Combo384を接続できます。
また SPDIF端子はありませんが、I2Sの切り替え回路がありますので CS8416/DAIを追加すれば、SPDIF入力も可能になります。 |
C384 + 制御基板V23 + PCM1792W + IV基板x2 + 差動Buffer 基板

IV基板には、OPA604 1chタイプのオペアンプを 6個 使用しています。 OPA604/2604は FETタイプのオペアンプで 音質的にリファレンスとして使用してますが、流通在庫が絞られてきて
入手が難しくなってますので、手軽に入手できる NE5534 を使用する バージョンもあります。
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±15V +5V のリニア電源は 下記があります。 typeSTD2 の電源基板の詳細は こちら を参照ください。
[15VA トランス] と [電源typeSTD2]

こちらは、WM8804付き制御基板 を使った例です。
SPDIFの入力 (同軸、光 各1端子)が可能ですので Combo384 が無くても デジタル入力が可能です。 |
WM8804 + PCM1792W + IV基板x2 + 差動Buffer 基板

上の組み合わせに Combo384 を追加した例です。

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WM8804付き制御基板 と 1795Wパラ組合せ例です

並列接続する場合は、相互干渉を避けるために 回路図のように 各電流出力にシリーズに抵抗を入れないといけません。 抵抗値は
15〜22Ω程度で良いようです。 |
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この組合せは、Combo384 で ハイレゾ音源対応する際の Goot コストパフォーマンス狙いには もってこい! の組合せです。
WM8804/DAI を積んでいるので、同軸デジタル信号にも 対応可能なので、Combo384 の購入を先送りしても とりあえず同軸/光端子で
楽しめます。
早速 接続して、音を聞いてみましょう。
おぉ〜 ! さすが 2倍2倍 。
アナログ出力は、PCM1792並の 4.3Vrms となり 馬力感が ぐっと増してきます。 |
パラ接続の詳細は こちら . |
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